本社がストップしたら?事業が継続できる方法を模索

事業運営に必要なデータを分散管理

会社の中で重要なものは金庫で保管していました。お金であったり契約書、その他企業秘密の文書などです。お金や契約書は今も金庫で管理をしますが、機密書類などはサーバなどに保管しています。もし災害などが起きてサーバが使えない状態になると、そのあと業務を復旧することが出来ません。BCP対策として、データを分散管理することがあります。東京と大阪に事務所があるならそれぞれで同じデータを保管しておきます。その他、データセンターを利用することもあります。

サーバをデータセンターで運用管理する

首都圏に本社があり各地に事業所がある場合、本社にデータサーバを置くことがあります。すると、本社で災害があると、まず本社での運営ができなくなります。さらに、各事業所は本社にアクセスできなくなり、事業所間のアクセスもできなくなる可能性があります。BCP対策として、サーバをデータセンターなどで運用管理するようにします。データセンターは強固な環境でデータを管理しています。問題のない事業所はこちらにアクセスして営業を継続できます。

仕入れ先を複数に分散しておく

商品を仕入れて販売、部品を仕入れて製造して販売することがあります。仕入れ先としては、最も安くて品質の良い業者を選ぶでしょう。しかし、その業者が災害によって事業運営できなくなると、そこから仕入れができなくなります。途端に事業がストップしてしまいます。そこで、BCP対策として仕入れ先の分散があります。メインとなる仕入れ先を決めておき、その他に少しずつ複数の業者から調達できるようにしておきます。仕入れがストップするのを避けられます。

BCP対策とは、Business Cotinuity Plan (ビジネス継続計画)をいかに策定するかということです。